つくり手の醤油愛を感じる味わい
51手造り醤油濃口本仕込み熟成二年
海と山に囲まれた自然の風が吹き抜ける蔵。真夏でも手作業で攪拌作業をしています。国産の大豆と小麦で2年間じっくり熟成させたまろやかな味です。いつもの家庭料理に。
原材料 :大豆(国産)、小麦、食塩
どの家庭で使ってもおいしく楽しめる醤油を
醤油造りを最も愛している造り手、そう聞かれたら岡本さんの名前を挙げずにはいられません。醤油が大好きで醤油のことを話し始めたら止まらない岡本義弘さん・女将さん・康史さん・哲也さん、このご家族は本当に温かく醤油造りに愛を感じます。
社長の義弘さんが蔵を継いだばかりの頃、醤油を配達していると料理をしている香りがしてきて「うちの醤油の香りだ!」と分かったそうです。この家では煮しめ、あの家では煮魚。
「家庭の数だけ味わいがあるんですよね。だから、誰が使ってもおいしく楽しめる醤油がいいんです」島の家庭料理を支える味。岡本さんの醤油は料理の味わいをさりげなくあげてくれる、そんな醤油愛に溢れている気がします。
うま味はたっぷりなのに料理の邪魔はしない
原材料は大豆・小麦・塩の全てが国産。瀬戸内海の温暖な環境を生かしながら、古来から伝わる杉の木桶仕込みです。濃口醤油の中ではじっくり長めの二年熟成で、うま味はしっかりしているが塩辛くなくまろやかな味わい。迷った時はこの醤油!というくらい、何に使っても醤油のうま味は感じるが料理の邪魔はしない…とにかく頼りになる一本です。
具だくさんの炊き込みご飯に
炊飯器をあけると、出来立てご飯の湯気と醤油の香り。さらに具材たくさんのきれいな色合いで幸せな気持ちになりませんか?手造り醤油 濃口本仕込み熟成二年で作ると、程よい醤油の色と香り、うま味はしっかりなのに濃厚すぎず素材とのバランスがとれます。しめじと鶏肉・さばの水煮缶などなど、どんな具材でも‼
かけてもつけても存在を発揮
料理を作る時にも、素材にかけてもつけてもうま味を発揮してくれる手造り醤油 濃口本仕込み熟成二年は、卵との相性も抜群で、定番の卵かけご飯にもおすすめです。濃いめのオレンジの黄身の全卵の卵かけご飯は絶品。
普通の卵かけご飯に飽きた方は、卵黄の醤油漬けでワンランクアップしてみませんか?卵黄を醤油と煮切りみりんに8〜12時間漬けるだけ。外はねっとり中はとろっとしていて、いつもの卵かけご飯よりも濃厚な味わいになります。
岡本醤油醸造場
広島県豊田郡大崎上島
瀬戸内海に浮かぶ大崎上島に位置し、蔵の前には広がります。醤油が大好きで醤油のことを話し始めたら止まらない岡本さん。とても優しい味の醤油に表れています。蔵元の詳細