同業者が驚く程に昔ながらのつくりを守り続けている蔵元。どんな素材にもあう万能タイプでリピーター多し。百寿独特の香りが特徴。熱々のじゃがいもをバターとこの醤油で。
原材料 :大豆(国産)、小麦(国産)、食塩
よい麹なしにはよい醤油はできない・・・そのため醤油造りで最も重要とも言われているのが冬場の麹造り。麹蓋での麹造りは、数百枚もの麹蓋を組み替えたり中に入っている麹を一枚一枚手でほぐしたりと、とにかく人手と手間がかかります。
石孫本店では山積みにされた麹蓋が現役で使われていて、まるで博物館のようなその光景に訪れる見学者は皆驚くといいます。麹を造るために必要な小麦を炒める焙煎機はレンガ造りの大正時代から使い続けているもので、熱源はなんと石炭!蔵や道具も古くなって不具合がでたところを修繕することで大切に使い続けています。
秋田県産の丸大豆・小麦を30石(約5000ℓ)もの巨大な木桶で仕込まれる天然醸造の濃口醤油。石孫本店の蔵の中と同じ心安らぐ香りが広がり、うま味はしっかりしながらもスッキリしているので昔ながらのTHE醤油!!といった味わい。職人醤油の初めての1本にもおすすめです。
定番のじゃがバターは、じゃがいもを丸ごとよく洗い、ラップに包んでレンジで3分。あとはバターを乗せて醤油をかけるだけ。いつのもバターにこだわりの醤油で、じゃがいも好きにはたまらない後引くおいしさに。トーストに醤油の意外な組み合わせもあなどれません。パンにほのかに醤油の香ばしさが加わり、バターとの相乗効果で何とも言えぬクセになるおいしさに。
バターのなめらかなコクと百寿のスッキリとした塩気は抜群の相性です。他にも○○バターを試してみては?
餃子に合わせる酢醤油をいろいろ試してみましたが、濃口醤油で作る酢醤油は安定感抜群。どの銘柄でも酢とのバランスがよく、違和感なくおいしくいただけます。特に百寿で作る酢醤油は、百寿独特の香りが活きて、餃子と合わせても物足りなさを感じません。
万能タイプの百寿は、かけたりつけたりはもちろん、調理につかってもその香りのよさをしっかり感じることができます。
炊き込みご飯には白醤油や淡口醤油もおすすめですが、具材によってはしっかりめの醤油味で、おこげまで楽しみたいもの。土鍋で炊いて、蓋をあけた時に湯気とともにやってくる香りにうっとりしてしまうはずです。
安政二年(1855年)創業。秋田県湯沢市は豪雪地帯としても有名で、仕込で忙しい冬場は雪下ろしも大切な仕事。「建物も、道具も、人も宝なんです!」と語る石川裕子社長。蔵元の詳細
心を込めた小さな贈り物
木桶仕込みの代名詞になっている小豆島の蔵元。
お年賀にダルマ仕様のラッピング。
選び方に迷ったら、参考にしてください。
白醤油から溜醤油まで6種類。
木桶仕込みの醤油は全体の流通量の1%ほど。
迷ったらこちらから。
白醤油から溜醤油まで。
賞味期限が近い、ラベルが剝がれているなど。
ゆず、すだち、橙。柑橘毎に個性も様々。
木桶熟成の鳥居ソース。
めんつゆやごまだれも。
個性豊かな酢。
用途にあわせたおすすめ醤油。
原材料は大豆と塩のみ。
醤油が変わると味わいも変わる。
白身と赤身の刺身、どの醤油にする?
ソースのように使う濃厚な醤油。
初めての方でもお楽しみいただける醤油セット。
キャラメルやみたらし団子のような風味に早変わり。
東北から九州の醤油蔵。
醤油を使い分けると、食はもっと楽しくなる。
大好物の数だけ選んでみてください。
職人醤油のスタッフ募集しています。
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