1本あたり約3万粒の胡麻。醸造酢や増粘剤の代わりにりんご酢と寒天を使ってほのかに酸味のある濃厚な仕上がりに。
原材料 :ねりごま、砂糖、醤油(大豆(遺伝子組み換えでないものを分別)・小麦を含む)、りんご酢、食塩、ごま油、にんにく、寒天
容 量 :350ml
職人醤油パントリーのなかで、私のいちばんのお気に入りと言っても過言ではないこちらのごまだれ。なかなか納得のいくごまだれに出会ったことがなかったのですが、これは1年を通して我が家の冷蔵庫になくてはならない1本となりました。
ごまだれ1本あたり約3万粒の胡麻が使われていて、とにかく濃い!主原料はねりごま、砂糖、タイヘイの丸大豆しょうゆ。醸造酢や増粘剤の代わりにりんご酢と寒天を使ってほのかに酸味のある濃厚な仕上がりに。さらににんにくやごま油も加えているので味に深みを感じます。
しゃぶしゃぶや鍋料理のつけだれとして大活躍のごまだれですが、それだけじゃもったいないんです。ほんのひと手間加えるだけで、使い方は無限大。肉・野菜はもちろん、豆腐や麺類など、相性のいい食材も幅広いので、いろいろな料理に使うことができるのです。ごまだれが余ってしまって困るという方、ぜひいろいろとお試しください。
ふつうのめんつゆに飽きたらこれ。麺類はなんでもいけます。お好みの割合と濃さで、つけだれとしてもかけだれとしても活躍してくれますよ。
簡単で間違いのない組み合わせです。前日に鶏肉をしっとり茹でておけば、あっというまに一皿完成!余裕があるときはみじん切りにしたねぎを加えます。
これも想像できると思いますが、ごまだれとマヨネーズとの相性は抜群です。胡麻ドレッシングとは違って濃厚なので、えびとしっかり絡んでくれます。
ドレッシングとして使うときは、オイルで少しのばして回しかけます。気分によって酢を加えてさっぱりといただくことも。大根サラダが特におすすめです。
ごまだれのコクのある風味にぽん酢のさわやかな香りが加わった、それぞれのいいとこどりみたいなたれです。私は1:1よりごまだれ少し多めがお気に入り。我が家では蒸し野菜にもこれです。
ごまだれを合わせ調味料の感覚で煮物に使うこともあります。ごまだれを使うことでごまと味噌のこっくり深い味わいが簡単にだせちゃいます!おかずにもおつまみにもなります。
本当はもっともっとたくさんの調味料とスパイスに漬け込むものなのでしょうが、おうちで楽しむにはごまだれで十分。焼きながらさらにつけだれを塗るとよりおいしく焼きあがります。
明治13年創業、60石の杉桶が116本。全国的にもこの大きさの桶は珍しいです。毎年一回だけの限定として搾られる醤油は、初代・太田平左衛門の名前から「平左衛門」。蔵元の詳細
心を込めた小さな贈り物
木桶仕込みの代名詞になっている小豆島の蔵元。
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白醤油から溜醤油まで6種類。
木桶仕込みの醤油は全体の流通量の1%ほど。
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個性豊かな酢。
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白身と赤身の刺身、どの醤油にする?
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