「モノシリーのとっておき」に登場した醤油9本
2017年11月17日 フジテレビ「モノシリーのとっておき」に職人醤油 代表の高橋万太郎が出演し、醤油の話をさせていただきました。その時に紹介した醤油9本です。
淡塩分控えめの特製うすくちかけ醤油
淡口醤油の老舗が、たっぷりの米麹を使用し淡口特有のしょっぱさをまろやかな味わいに。色も香りも控えめで、素材の風味やうま味を引き立てます。かけ醤油として使いたい淡口。淡紫 末廣醤油(兵庫県)
再再仕込の定番と言えばコレ!
約2年の熟成を経た醤油をもう一度桶に戻して、再び仕込みをしてさらに2年。深いコクとまろやかさを極限までの追求した醤油。バニラアイス、刺身、わさび醤油でお肉にも。鶴醤 ヤマロク醤油(香川県)
甘宮崎県の九州ならではの甘口醤油
はじめての方はこの甘さに驚かれるかも。九州の中でも比較的甘めですが、どろっとではなく、さらっとタイプ。肉巻きおにぎりや魚の煮つけなど。山葵や生姜の薬味を添えても。カネナしょうゆ >長友味噌醤油(宮崎県)
溜濃厚な溜に熱烈なファンも多い
原材料表示は大豆と食塩のみの溜醤油。グルテンフリー醤油としてヨーロッパなど海外でも人気です。ひたむきに溜づくりをしている蔵元には、使い込まれた木桶と石が佇んでいます。尾張のたまり 丸又商店(愛知県)
白原材料は小麦・塩・焼酎のみ
原材料は小麦と塩と焼酎のみ。白醤油としての味と風味を追求した結果、大豆を抜いて仕込水を半分に。大豆を使っていないので醤油とは定義できず小麦醸造調味料という表記に。しろたまり 日東醸造(愛知県)
甘甘さの余韻つづく福井県の甘口醤油
北陸の小京都とよばれ冬には豪雪地帯となる地。醤油のしょっぱさを最初に感じ、口の中で甘さがじわっと伸びてくるタイプ。焼きおにぎりにおいしかったという声も多いです。大野のおしょうゆ 野村醤油(福井県)
濃石孫本店に機械はありません
同業者が驚く程に昔ながらのつくりを守り続けている蔵元。どんな素材にもあう万能タイプでリピーター多し。百寿独特の香りが特徴。熱々のじゃがいもをバターとこの醤油で。百寿 石孫本店(秋田県)
再再仕込醤油の入門編としておすすめ
フェリーでしか行けない広島県大崎上島。全量が木桶仕込みという珍しい蔵元です。三年熟成もクセがなく使いやすい醤油なので、刺身やとんかつ、フライにソース代わりに。かけ二段仕込み熟成三年 岡本醤油(広島県)
溜濃いだけでなく美しさも感じる溜
濃厚な赤褐色で見た目もきれい。原料は大豆と塩だけでうま味の凝縮は最高レベル。口に入れると甘みも感じながら、奥行きのあるコクを堪能できるはず。 お刺身から調理まで。つれそい 南蔵商店(愛知県)
職人醤油のカタログを同梱します
商品の説明はもちろん、醤油の種類別の解説やおすすめの使い方をまとめた小冊子(A5サイズ20ページ)です。商品に同梱しますのでご覧いただきながら醤油を使い分けてみてください。→カタログについて詳しくはこちら。