ステーキにおすすめの醤油 5本
上質な肉はその美味しさが引き立つわさび醤油で食べたい!そう思う方は少なくないはず。あっさりキレのある濃口醤油でいただくのもあり。濃厚でうまみたっぷりの再仕込醤油でいただくのもあり。どちらも肉本来のおいしさをお楽しみいただけるはずです。
いちばんのおすすめはこれ!!
菊醤はキレのある正統派濃口醤油。最初に感じる醤油の塩味とうま味、あとからやってくる肉の脂の甘みとうま味。そのバランスの良さは圧倒的でした!ステーキ好きな海外のお客様にも人気の1本。
濃黒大豆原料であっさりとキレが共存
旨み成分の強い大粒の丹波黒豆を使用した、高貴な香りとキレのある旨みの正統派。あっさり目の味と端麗な色が特徴の木桶仕込み。卵かけご飯をぐっと引き立てます。菊醤(ヤマロク醤油)
さっぱりいただくならこれ!
肉には濃厚な醤油というイメージがあったので、ちょっと意外ではあるけれどぜひおすすめしたいのは淡紫。わさび醤油であっさりさっぱり。肉のうまみがダイレクトにやってきます。ちょっといい肉を味わいたいときにはぜひお試しください。
淡かけ醤油に徹して素材を活かす淡口
かけ醤油としてつかいたい淡口醤油。素材の風味や味わいを引き立てるので、普通の醤油とはちがった味わい体験になるはず。淡口特有のしょっぱさを米麹でまろやかな仕上げに。淡紫(末廣醤油)
コクとまろやかさを求める方には
肉に負けない濃厚さはほしいけど、醤油の香りや塩味が前面に出過ぎるのはちょっと…という方には、みそたまりがブレンドされた京丹波六右ェ門がおすすめ。コクはあるけどまろやか、肉のうま味をしっかりつつんでくれるような味わいになります。
加黒豆味噌の上澄みと醤油をブレンド
丹波の黒大豆味噌の上澄みを贅沢にブレンド。少し濃いめのうま味のつまった醤油という印象。つけ醤油はもちろん、肉料理に使うと醤油だけでは表現できない味噌のコクが。京丹波六右ェ門(末廣醤油)
濃厚醤油はやっぱり合う!
肉の脂やうま味に負けない濃厚な醤油も忘れてはいけません。わさび醤油にするには特におすすめ。バターやガーリックなどを加えても醤油の存在感を活かしつつ、ステーキを美味しくしてくれるはずです。
再この濃厚さはステーキにも負けない
再仕込の中でもトップレベルに濃厚で、好き嫌いも分かれる個性派。理論上は発酵しないくらいに濃厚。ステーキに溶かしバターソースやオイスターソース代わりに麻婆豆腐にも。重ね仕込み醤油(片上醤油)
グルテンフリーの溜醤油も肉とあう
特に海外の方でグルテンフリーの醤油をリクエストされれば溜醤油です。うま味はトップクラスなので肉ともよくあいます。わさびとの相性もよいのでおすすめです。
溜濃厚な溜に熱烈なファンも多い
大豆と塩だけの溜。小麦は一切使っていません。仕込み水が少なく熟成期間が長い溜の中で、一番濃厚な味わい。塩味もうま味もバランスが取れています。熱を加える料理にも。尾張のたまり(丸又商店)