自分の息子のために造ったぽん酢
22手造りぽん酢
そのまま飲みたいくらいに優しい味。「子供に胸を張って食べさせたいぽん酢をつくろう!」と、橙、すだち、ゆず果汁に自社で煮出しただしを加えてシンプルな素材のみで。
原材料 :醤油(大豆(国産)、小麦、食塩)、だいだい果汁、すだち果汁、醸造酢、ゆず果汁、かつお削り節、昆布、みりん、粗精糖
一生食べ続けて安心・安全なものを
リピーターさんはもちろん新規のお客様からも指名買いの多い森田醤油。お客様からは「ここの醤油を使ったら他の醤油は使えなくなったのよ」とか「ここのは安心して使えるのよね」と言っていただくことが多く、おいしさはもちろん「安心して使える」の声が多いように感じています。
社長の森田郁史さんは「自分の目で見て分かるものしか原材料に使わない」と言います。「国産の丸大豆であればどこで生産されたものか分かる。○○エキスなどは何が入っているか分からないけど、自分で鰹節や昆布を煮出せば大丈夫だからね。」と。「人が食べるものだから絶対納得のいくものを作ろうと肝に銘じている」という森田さんの言葉と笑顔に、納得と安心です。
自分の息子のために造ったぽん酢
一言で説明するならば「飲めるぽん酢」です。国産丸大豆醤油をベースに自社で鰹節や昆布を煮出しただしに、3種の果汁(だいだい・すだち・ゆず)を合わました。香りも良く塩分も5%と控えめでとてもまろやかなのでお子様も食べやすい味わいです。
10数年以上前にぽん酢開発をしていた時のこと、原材料の詳細を調べていくと「かつおエキス」には鰹以外に色々なものが含まれていることを知り愕然としたそうです。そんな折、「息子がそのだし汁を飲もうとしたとき『ちょっと待て‼』と止めてしまったんです」と森田さん。その瞬間にハッとしたそうで、それまでのレシピを全て捨てて改めて原料を探し始め、結果としてだしの素材を取り寄せて自社で煮出すようになったそうです。
定番の鍋や湯豆腐に
鍋や湯豆腐にぽん酢は欠かせませんが、ぽん酢によっては鍋つゆと合わさることで薄まったと感じる方もいらっしゃるのでは?手造りぽん酢は、だいだい・すだち・ゆずを搾った果汁に、奥出雲の湧水を使いかつお節と昆布を丁寧に3日間かけて自社で煮出しただしを使っているので、しっかりとしただしのうま味と果汁のバランスが抜群です。最後につゆまで飲み干してしまえるおいしさは一度使うと他に浮気できなくなりますよ。
お刺身にも
お刺身は醤油ではなくぽん酢の派の方もいますよね。手造りぽん酢なら、果汁感たっぷりでまろやかなだけでなくおいしい醤油がベースにあるからこそのうま味を感じていただけます。定番のカツオのたたきや白身魚はもちろん、つまとの相性も抜群なのでぜひお試しください。
森田醤油
島根県奥出雲町
明治36年創業。冬には豪雪地帯になる島根県奥出雲町。国産原料の木桶仕込みを続けています。森田醤油の醤油造りのテーマは「子供から大人まで食べ続けて安全な醤油」。蔵元の詳細