バターしょうゆご飯は昔の贅沢品
13バタめししょうゆ
群馬で180年の歴史をもつ醤油蔵で代々愛されてきたバター醤油ご飯。そのレシピを商品化。バター好きにおすすめです。ぜひ温かいご飯でお試しを。バターを使う料理にも。
原材料 :しょうゆ(大豆・小麦を含む、国内製造)、みりん、清酒/アルコール
190年の歴史をもつ老舗醤油蔵
有田屋は天保3年(1832年)より170年余年もの間、昔ながらの天然醸造の製法にこだわった醤油作りを続けています。秋田産の丸大豆、群馬県産の小麦、オーストラリア産の原塩のみを使い、約3年(濃口醤油2年、再仕込み醤油3年)もの歳月をかけて、土蔵の中で天然醸造方式でじっくり発酵・熟成されています。
醤油蔵で代々愛されてきたバターしょうゆご飯のための専用醤油
バタめししょうゆは、昔懐かしいバターしょうゆご飯をよりおいしく食べられるように特別に調合、調整したバターしょうゆご飯専門の醤油です。「バターは動物性の脂肪だから、魚介系のだし醤油とはちょっと合わないと思う。」とは有田屋の湯浅社長の談。国産丸大豆100%使用の濃口醤油に本みりん、料理酒を合わせ、バターの塩気とご飯の甘みが最大限に引き立つよう調整してあります。
まずはやっぱりバターしょうゆご飯に
究極のズボラ飯ともいわれるバターしょうゆご飯ですが、シンプルで潔いご飯だからこそ、こだわりたくなるもの。いつもと違うブランド米にしてみたり、こだわりのバターにしてみたり、専用醤油をかけてみたりする方も多いです。あつあつのご飯の上にバターをのせて、溶けるバターにバタめししょうゆをかけて、がーっとかき混ぜると古き良き食卓の香りが。
これもテッパン!バターコーン
バターとの相性はお墨付きのバタめししょうゆで、料理の付け合わせやおやつにもぴったりのバターコーンに。まろやかな醤油なので、しょっぱすぎることはなく、醤油の香ばしさの中にコーンの甘さを感じて幸せな気分になれますよ。我が家では、これをマヨネーズを塗ったトーストに乗せていただくことが多いです。バタめししょうゆはご飯だけでなくパンにも合うのです!
肉料理にもおすすめ
国産丸大豆醤油に本みりん・料理酒がブレンドされたバタめししょうゆは、それだけで使い勝手の良い合わせ調味料です。私が特にお気に入りでよく作るのは、豚肉と相性抜群の玉ねぎソース。豚肉を焼いたフライパンにバターを熱し、玉ねぎを炒めて水または酒とバタめししょうゆを加えてひと煮立ちさせれば完成です。大人用にはすりおろしたにんにくを加えても◎。
有田屋
群馬県安中市
天保3年(1832年)より170年余年もの間、昔ながらの天然醸造の製法にこだわった醤油を造り続けています。「人の都合で造らない醤油づくり」が有田屋の哲学。蔵元の詳細