鍋にはもちろん、餃子やサラダにも!!
69橙ぽんず
山口県のふぐ料理。その刺身に欠かせないのが橙ぽん酢で、独特の香りと甘めの味付けは濃いめのぽん酢が好きな方におすすめ。橙果汁もたっぷりで、その割合は50%以上。
原材料 :橙果汁(国内製造)、しょうゆ、鰹だし、昆布エキス/調味料(アミノ酸等)、カラメル色素、甘味料(ステビア、甘草)、(一部に大豆・小麦を含む)
橙ってなぁに?
この橙ぽんずを見たお客様から「橙ってどんなものでしたっけ?」と質問をいただくことがよくあります。ゆずのぽん酢はピンと来るけど橙のぽん酢って??となる方が多いのかもしれません。
橙とは、お正月に飾る鏡餅やしめ縄中央の飾りとして使われる柑橘類です。見た目はみかんによく似ているのですが、苦みと酸味が強く、皮が厚くて種も多いため、そのまま食べるにはあまり向いていないのだそう。ぽん酢やマーマレードなどに加工するとおいしく食べることができるのです。
山口ではふぐ料理に欠かせないぽん酢
橙ぽんずをつくっている桑田醤油は山口県防府市(ほうふし)にあります。甘いタイプの醤油が一般的な山口県にて、伝統的な木桶での熟成。山口県産の丸大豆での仕込みもしています。そして山口県といえばやっぱりふぐ料理。和食料理人の意見を聞きながら試作を繰り返して完成した橙ぽんずは、日本料亭やふぐ料理専門店などでも使用されています。
爽やかな香りの橙果汁は薄めてしまうと香りがなくなってしまうことが弱点。だから、橙果汁をなんと50%配合!杉樽仕込みの醤油とたっぷりの果汁、そして昆布だし・鰹だしをブレンドした本格派です。桑田さんご本人が蔵人として 味、香り、深み等、全ての面で納得できた自信作とのことです。
スタッフのおすすめは焼き餃子!
餃子には酢醤油よりもぽん酢派!という方におすすめするのが橙ぽん酢。酸味も強めですが甘みもある橙ぽん酢は、お肉との相性よし。さっぱりと召し上がっていただけます。味が濃いのでお肉の入ったお鍋に使っても薄まらず、おすすめです。
お肉が主役のお鍋に
豚のバラ肉と白菜を重ねて重ねて土鍋の蓋をして、それで準備は完了。白菜だけなら「ゆずぽん酢」の方が相性がよさそうですが、豚肉とは「橙ぽん酢」との方が好きです。味が濃いのでお肉の入ったお鍋に使っても薄まらず、おすすめ。
桑田醤油
山口県防府市
山口県防府市(ほうふし)。甘いタイプの醤油が一般的な山口県にて、伝統的な木桶での熟成。地元に愛される正直な醤油を造り続けたいと、並々ならぬ情熱を注いでいます。蔵元の詳細