原料は大豆と塩のみ。大桶三年仕込の味噌を搾った溜。最初に塩味を感じ、その後にうま味の余韻がじわりと続きます。焼けば艶やかな照り、かければ濃厚な味わいが広がります。
原材料 :大豆(国産)、食塩
熟成期間の長い溜醤油。仕込みに使う塩水量が少ないので見た目は味噌に近い状態になりますが、筒状のパイプの中にたまった液体をすくい上げ、石の上からかける「汲みかけ」という作業を何度も繰り返します。
圧搾する時はスコップで掘り出して運びます。2メートル以上の高さがある桶の中に入ってスコップですくい出す作業はなかなかの重労働。冬場は仕込み、夏場の汲みかけ、そして搾りの作業。溜造りは年中休む間もありません。
愛知県産大豆と塩のみでつくられたグルテンフリーの醤油です。杉の大桶で三年間天然醸造させた豆味噌を搾った溜醤油は、形状はさらっとしているが香りはしっかり。かけて使うと程よい塩気を感じ、焼けば艶やかな照りがでます。
スーパーで比較的安めに売られている普通の豆腐には、溜醤油がおすすめです。宝山 丸大豆たまりの濃厚なうま味が豆腐を包み込み、甘みさえ感じる味わいに。ただ、お豆腐屋さんで売られているようなおいしい豆腐には濃厚すぎてお互いの良さを活かせないかもしれません。
醤油の甘さと強さが好きな方には、溜醤油で焼うどんがおすすめ。宝山 丸大豆たまりは比較的さらっとしした溜なので、調理にも使いやすく、深い味わいと、豊かな香りを楽しめます。仕上げには鰹節や桜えびをのせると更に風味がアップしますよ。
ジューシーな鶏の照り焼きはボリュームたっぷりの定番おかず。溜で作ると艶やかな照りと濃厚なとろみが鶏肉と良く絡みあい、甘じょっぱいコクが口の中にたっぷりと広がります。もう濃口醤油で作る照り焼きには戻れないかも…。しっかりとうま味のあるタレなので、マヨネーズと合わせても負けずに更に食のすすむ一品になります。
明治十二年創業。中定商店のある愛知県の武豊町は知多半島の中央部に位置し溜醤油の産地として有名。蔵元の詳細
心を込めた小さな贈り物
木桶仕込みの代名詞になっている小豆島の蔵元。
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白醤油から溜醤油まで6種類。
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ゆず、すだち、橙。柑橘毎に個性も様々。
木桶熟成の鳥居ソース。
めんつゆやごまだれも。
個性豊かな酢。
用途にあわせたおすすめ醤油。
原材料は大豆と塩のみ。
醤油が変わると味わいも変わる。
白身と赤身の刺身、どの醤油にする?
ソースのように使う濃厚な醤油。
初めての方でもお楽しみいただける醤油セット。
キャラメルやみたらし団子のような風味に早変わり。
東北から九州の醤油蔵。
醤油を使い分けると、食はもっと楽しくなる。
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職人醤油のスタッフ募集しています。
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