かけにも調理にも使える存在感
79生成り、うすくち
一夏を越したフレッシュな諸味に自家製の甘酒をブレンドして調熟後に圧搾。大豆、小麦、米は福岡県糸島市産で、塩は沖縄産の青い海。開栓したらお湯で割って飲んでみて。
原材料 : 大豆(国産)、小麦、食塩、米
自家製甘酒入りの淡口
「淡口醤油は色は淡いけど塩気が強い…」「濃口と比べると塩気が少し強めだから淡口は使わない!」という声を店頭でも良く耳にします。そんな方にもお試しいただきたい淡口醤油。ミツル醤油の淡口は、地元福岡県糸島産の大豆・小麦で造った醤油に自家製の甘酒を合わせることで、最初はすっきりとした淡口の塩気を感じ後味に米の甘みがやってきます。
この自家製甘酒がまた素晴らしく、糸島産の米を原料に麹箱を用いて丁寧な製法で造った米麹を水だけで仕込み、清涼感のある上品な甘みに仕上がっています。その甘酒を醤油に合わせることで、しょっぱいだけじゃないお湯で割って飲んでもおいしい淡口に仕上がっているのです。
塩の代わりに調理に使う
かけにも調理にも使える生成り、うすくちは、スープや炒めものに大活躍。塩ではなく醤油を使うことでほんのり醤油の香りと熟成されたうま味もプラスされます。もちろん淡口特有の素材を活かす力はしっかり発揮してくれるので、旬の野菜を使ったポタージュは特におすすめです。
素材の味を楽しむかけ醤油として
生成り、うすくちをかけ醤油として使うなら、まずは白身魚の刺身に。同じくかけ醤油としておすすめしている淡紫と比べると、ひと口目に感じる醤油感や塩気はしっかりしています。すっきりした淡口らしさも素材の味も楽しみたい方におすすめです。
ミツル醤油醸造元
福岡県糸島市
福岡県糸島市の小さな醤油蔵。城慶典は業界内でも注目されている若き造り手。自社での醤油の造りを復活させたいと桶の修繕から全てを一からの試行錯誤。蔵元の詳細